主 催 |
(公社)日本オストミー協会神奈川支部 |
日 時 |
平成28年 3月 6日(日)13時30分〜16時30分 |
場 所 |
横須賀市総合福祉会館 5階第二研修室
横須賀市本町2丁目1 |
交 通 |
京浜急行汐入駅下車徒歩6分・JR横須賀駅下車徒歩8分 |
講 演 |
「入浴について(支部取組み事項)」支部役員 須田 |
相談員 |
横須賀市立市民病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 横山 優美 様 |
展示会 |
有り |
参加費 |
無し |
出席者 |
計22名 |
ポスター |
相談会報告 |
【相談会】
(コロ・イレオグループ)
Uさん:
術後16年(卵巣ガン術後の癒着からコロストミー)、ヘルニアなので腸閉塞に成る可能性が大きいが、手術は無理なので、ヘルニアベルトで押さえている。腹筋を掛けない様に気を付けている。
会員Yさん:
術後20年、今の所問題無く順調に生活出来ている。毎朝1杯のお水を飲む様に気を付けている。ただ老後のケアが心配である。
非会員Sさん:
御夫婦で初めての参加。オストミー協会の事を病院のポスターで知り参加した。奥様は胃ガンのため胃を切除され(術後7ヶ月)今はストーマを造設されているがいずれは元に戻す予定。パウチの被れが酷く水便が漏れてしまう。日常生活に大変不自由を感じていて何か良い方法が無いかと参加された。
御主人様:
マグネックスの薬を飲んでいる。S状結腸からコロストミーに(術後2年)、ビランになり皮膚科でケアをしてもらったので、パウチがよく剥がれたがそれも改善され、4日用のアルケアをだいたい2日に1度で取り換えている。1〜2日で剥がれてしまう。ワンピースを使用している。接着剤はアルコール系の物を使用している。血液サラサラの薬を飲んでいるので便が硬く成ってしまい、パウチの脇から漏れる。ストーマの位置が悪いのかサスペンダーを使用すれば良いのだが、ズボンの腰のベルトでパウチがすぐに持ち上がって剥がれてしまう。ヘルニアベルトは知らなかったので一度使用してみたい。
会員Yさん:
術後7年。今の所順調です。時々生活の不自由を感じる時があるが満足している。
会員男性:
術後29年、3月で術後29年になり、手当も自己流であるが、胃も4分の3取っているので寒い時は調子が悪い時もある。今後手術の予定。
(コログループ)
A男性:
造設11年目漏れで困っている、野球をやっているが以前のように本格的にやりたいが。
B男性:
スポーツが好きでいろいろやついる、ちなみにマラソン、自転車、鉄棒、水泳、マウテングバイク等。
C男性:
パウチは排便時、中を水で洗っているが業者は洗わない方が良いと言っているがどうしたものか。その時ストーマには水がかからない様にしていると便のもぐり込み防止とガス音が小さく聞こえる、中3日で交換している。
D女性:
風呂の入り方についてどうした方が良いか聞いていた。
E男性:
漏れそうになると臭って来るので分かる。ズボンに手を入れパウチに近づけると臭いが残っているので、トイレで確認して漏れそうなところの面版に医療用テープを貼る。午前中ならパウチを交換する、午後なら動きに気をつけて会社終了後家に帰って交換する。
Aさんへのコメント:
おじけづいていては何も出来ない、スポーツによってはほとんど力の入るところが違っていたり団体競技と個人競技の違いだったり団体競技でも息つきの出来るものもあるので変わる、また工夫も出てくる、自己責任でやれば出来るのか出来ないのか自ずと分って来ると思う。
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