第19回全国大会

日 時 平成19年6月10日(日)10時〜6月11日(月)
場 所 兵庫県神戸市「神戸国際会議場など3会場」
議 題 平成18年度事業報告
平成18年度収支計算書総括表等
平成19年度事業計画(案)
平成19年度収支計算書総括表等
支部統合承認の件
第19回全国大会のアルバム
第19回全国大会開催会場
神戸国際会議場全景
第19回全国大会開催会場
神戸国際会議場正面入口
全国大会受付風景(1)
全国大会受付風景(2)
全国大会会場風景
全国大会の司会者
品川洋子さん
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会理事長の穴澤貞夫先生の『ストーマリハビリテーションが直面する様々な課題』の記念講演
『神戸、街角歴史と文化〜ショッピングの道ばた再発見〜』と題した園田学園女子大学未来デザイン学部教授の田辺眞人氏による講演
韓国伝統舞踊、サムルノリ(韓国青年同盟)
甲南大学ジャズ研究会によるジャズ演奏
懇親パーティ受付看板
パーティ会場風景
新会長・新井貢氏の挨拶
新会長挨拶と会場風景
アトラクション(その1)
アトラクション(その2)
次回(第20回全国大会)開催地の茨城県支部の皆さん
“平成20年6月10日の水戸開催”に向けてのアピール
総会報告
 第19回全国大会が、神戸市三宮の「国際会議場メインホール」に於いて、6月10日10時より評議委員会、6月11日10時より全国総会と、2日間の日程で開催されました。
1日目の評議委員会では、18年度の事業並びに、19年度の事業計画の評議がなされました。
@ 顧問医とJOAの関係
A 日身連とJOAの関係
B 助成額のアップ
C 障害者等級の格上げの問題

神奈川支部の出席者として、会計についてDEFと提案してきました。
D 会計については特に、一般会員にもわかる明瞭会計を!!
E 部門会計を明確に!!
F 一般会計が単年度赤字の予算は組まないように!!

(各支部からの意見)
 会員減少傾向にあるにもかかわらず、収入増の予算は、実態にそぐわない
等、多数の意見が出されました。
 前回開催の岩手支部長からは、全国大会開催に当たって、前年度から準備する為に、支部の資金繰りはきわめて困難である。予算に全国大会費として組み込まれているのであるから、予算が承認された段階で、半分でも良いから仮払いをしてほしかったとのお話もありました。
 前日の午前中開催の、若いオストメイト全国交流会が、評判が良いのでこの大会をモデルとして、本部より発信してほしい・・・等の要望も出される等
 多岐に渡り、審議、要望がなされました。
 又、三重県支部と三重県友愛支部の統合により、名称を三重県支部とし、埼玉県支部とさいたま市支部の統合により、名称を埼玉県支部としたい旨の申し出もあり、役員改選につき、役員選考委員長より役員候補の紹介もありました。

     各議案とも、賛成多数により承認可決され、全て滞りなく終了しました。
最後に、次回(第20回全国大会)開催地の茨城県支部長により、“平成20年6月10日の水戸開催”に向けてアピールがありました。
午後の部では、
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会理事長の穴澤貞夫先生の『ストーマリハビリテーションが直面する様々な課題』と題して講演をしていただきました。
 ストーマの施術の歴史、皮膚保護剤装具の開発の歴史についてのお話の中から、医師と看護師の協働なくしては、良いストーマケアーは出来ない。又、ストーマ装具についても、傷にも優しい皮膚保護剤が開発されるまでになりましたが、まだ、理想的な装具を求めて課題は山積みである・・・等、私達オストメイトが希望の持てるお話をしていただきました。
午後の第二部講演は、
園田学園女子大学教授 田辺真人先生の『神戸、まちかど歴史と文化〜ショッピングの道ばた再発見〜』と題して、楽しいお話をしていただきました。
地名のルーツ、地名の表す意味、地域の独自性など、笑いを交えての講義でした。この先生の講義なら、もう一度、学生に戻って講義を聴いてみたい。と思うほど楽しい講義でした。講演会の後のアトラクションは、韓国伝統舞踊や、サムルノリ(韓国民族音楽)、大学生のジャズ演奏と盛りだくさんで、皆さん楽しまれていたようです。
 式典の後の懇親パーティーも、和気藹々と行われていました。
(SS記)
撮影:HS

更新日:2007年9月9日