第18回全国大会

日 時 平成18年6月7日(水)10時〜6月8日(木)
場 所 岩手県盛岡市いわて県民情報交流センター「アイーナ」
議 題 平成17年度事業報告
平成17年度収支計算書総括表等
平成18年度事業計画(案)
平成18年度収支計算書総括表等
平成18年度事業計画(案)支部統合承認の件
第18回全国大会のアルバム
会場となったいわて県民情報交流センター「アイーナ」の正面玄関
全国大会会議風景(1)
全国大会会議風景(2)
休憩中の補装具展示
いわて芸能の一コマ
全国大会中のイベント案内
全国大会中のイベント風景
懇親会の受付
懇親会でのイベント
総会報告
 第18回全国大会が、盛岡駅傍の“いわて県民情報交流センター「アイーナ」”に於いて、6月7日10時より評議委員会、6月8日10時より全国総会と、2日間の日程で開催されました。
 1日目の評議員会では、17年度の事業並びに、18年度の事業計画の評議がなされ、今後も、本部と支部が一体となって、補装具の完全給付に向け行動する。又、オストメイトのQOL向上に向け、関係諸団体との協力関係を強化する。本部は、支部からの質問事項などには迅速に回答する。・・・など、障害者自立支援法・関係団体との連携など、当協会の取り組み方について、活発な意見が出されました。
午後からは、新井さん(当支部長)の司会で、会員減少の実態について各支部の情報交換がなされ、会員増強3カ年計画の推進に向け、意見交換をしました。

 2日目の全国大会は、我が支部の荒川香菊さん(賛助会員)の爽やかな総合司会で始まり、増田岩手県知事・谷藤盛岡市長等のご来賓を始め、医療関係者・障害者団体の方々より祝辞、祝電を頂き、多数の補装具メーカーなどの参加もあり、式典・通常総会・講演会・アトラクションと盛況に終わりました。
北は北海道から、南は沖縄まで、300余名の参加があり、神奈川支部からは、8名参加しました。
 第18回通常総会においては、本部負担金の納入方法(未納者・中途加入者)についての質問・支部会員数の不一致(本部の把握数との違い)・全国大会のあり方(担当支部の独自性)についての要望があり、本部より現状報告がなされ、要望は本部の課題として受け止める事で了承されました。
各議案は、多数の賛成により可決されました。又、愛知県東海支部が、愛知県支部に統合されることが承認され、全て滞りなく終了しました。
最後に、次回(19回全国大会)主催地の兵庫県支部より、“19年6月10日の神戸開催”に向けてアピールがありました。
 午後の部では、澤田公任先生の「オストメイトの明るい未来のために」と言う講演の中で、先生自ら、考案なさった“災害時にも有効な洗腸装具”の紹介をはじめ、講演会・アトラクション(詩の朗読・歌曲・山車太鼓等)と心に残る大会でした。式典のあとの懇親パーティーも、和気あいあいと行われていました。
(SS記)
撮影:HS

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更新日:2006年7月15日