主 催 |
公益社団法人日本オストミー協会神奈川支部 |
日 時 |
平成26年 3月30日(日) 13時30分~15時30分 |
場 所 |
ひらつか市民活動センター JAビルかながわ 2階
平塚市八重咲町3-3 |
交 通 |
JR平塚駅南口下車 徒歩2分 |
講演・相談員 |
「高齢化社会のストーマケア」について
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平塚市民病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 堤内 教子 様 |
展示会 |
有り |
参加費 |
無し |
相談会報告 |
<コロストミーグループ懇談>
ベテランの人は特に問題がなく過ごされているとのことでした。
ガス抜きについて困っている方話があり、幾つかのアドバイスをしました。
ある男性は高齢になり自分で交換が出来なくなった時どのようにしたらよいか相談があり、夫婦で話し合い奥様も交換ができる様に練習しておくとよいのではないかとアドバイス、奥様から何回か交換を手伝い経験しましたとの返事がありました。
<ウロストミーグループ懇談>
最近、ヘルニアが気掛かり。何か良い工夫はないだろうか。他にもヘルニアが気掛かりとのことで、「嵌頓(かんとん)」のことが話題になりました。
★看護師から⇒ヘルニアを抑える手術はあります。身体への影響もあり、基本的にはヘルニアバンドの着用で進行を抑えることです。ヘルニアバンドを付けるタイミングはヘルニアが最も収まっている朝目覚めた時に横になったままの状態で着用することが基本です。また「嵌頓(かんとん)」とは、脱腸した腸が上手く戻らず、血流が不良になり、壊死を来すことです。
今回は看護師さんに加わってもらえたので、皆さんが常日頃の心に抱いている素朴な疑問や不安の一端を率直に出し合って、有意義な懇談時間を持つことができました。
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