障害者週間セミナーに出席して発表(東京都渋谷区)
主  催 (公社)日本オストミー協会神奈川支部
日  時 平成25年12月5日(木)15時30分~
場  所 こどもの城
東京都渋谷区神宮前5-53-1
交  通 渋谷駅から徒歩10分(東口/宮益坂側)
講  演  「オストメイトの世代ごとのケア(取組み状況と課題)」
日本オストミー協会神奈川支部 牛尾副支部長 
講演会・相談会報告
 先天的疾患等による肛門が無い新生児のオストメイト、通学・通勤する若年・成年のオストメイト、高齢者のオストメイト、中でも高齢者は過半数です。
 神奈川支部会員も、多くは高齢者です。神奈川支部は、牛尾副支部長の人脈、また、彼女の強い思いにより、オストメイトの願い「老後の不安解消」の一端である「介護職へのストーマケアの講習会」を、25年1月と4月に後援という形で実施できました。
 この取り組み並びに、「全国的に地域格差の無い、介護職によるストーマケア研修会」の実現を熱く訴えました。
 中でも、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会では、「介護サービス担当者のためのストーマケア講習会用 学習目標並びに約3時間のプログラム案、認定書案」も示されていることに触れ、医療機関との連携、介護保険との兼ね合いを含めて、今後も各関係団体に当事者の立場から働き続けることの重要さを訴えました。

前ページへ

更新日:2014年 6月30日