公益社団法人日本オストミー協会

公益社団法人日本オストミー協会は、昭和44年(1969年)に直腸に機能障害あり手術によって腹壁に造られた排泄口をもつ人工肛門造設者が「互療会」として横浜市で発足した。
平成元年(1989年)に厚生省(当時)より社団法人として認可を受け
「社団法人日本オストミー協会」と改称した。
2011年4月1日、「社団法人」より
「公益社団法人」へ移行した。
現在は、人工肛門・人工膀胱造設者とその家族で組織しており全国に61の支部があります。
病後の相談、療養体験、器具の改良等の経験を交流して健康の回復、社会復帰と福祉の向上を目指して活動しています。
オストメイトの肉体的苦痛や精神的な悩みをお互いの体験の中から話し合って解決をはかり、術後の第二の人生を人間らしく、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の向上を目指し、力強く生きてゆこうと、励まし合っております。
オストメイトの皆さん、一刻も早く当協会に参加され、自信を持って社会復帰への近道を歩まれて下さい。


入会は、住居地域の支部へ
会 費 : 入会金 1,000円  年会費 3,600円(支部により差あり)

協会・支部の活動
  医療講演会、講習会、相談会、体験交流会、補装具展示説明会、研修旅行、全国大会など。
  電話相談、相談支援活動など。
  会報の発行、ホームページ公開、刊行物の発刊。
  オストミー関連情報の収集、各種調査研究、オストメイト生活実態調査。
  オストメイト福祉施策の改善活動。
  日身連・日本ET協会・日本ストーマ用品協会との連携・協調。
  日本看護協会・日本訪問看護振興財団・日本介護福祉士会との連携。
  IOA(国際オストミー協会)世界大会・AOA(アジアオストミー協会)大会へ代表団派遣。
  アジアのオストミー福祉途上国への国際貢献。
 
福祉制度の主な改善成果
1977年    オストメイトの障害年金受給を獲得
1984年   オストメイトへの身体障害者福祉法適用
同認定基準の改定(1986年)
身体障害者手帳の交付開始(ストーマ用装具給付、所得税等の障害者控除等)
1989年   ストーマ用装具の所得税器量費控除の適用
1990年   JR運賃・国内航空運賃等の障害者割引開始
1991年   ストーマ用装具代金の消費税非課税
1994年   ストーマ用装具給付の自己負担額軽減(2ヶ月分一括交付)実現
有料道路通行料金の障害者割引適用
2003年   身体障害者認定基準改正により、オストメイトの即時全員認定が実現
携帯電話基本使用料の障害者割引開始
2004年   有料道路ETCノンストップ走行時料金の障害者割引開始
2005年   日本ストーマ連絡協議会の設立(JSSCR/JAOAI/JOAの3団体で構成)
JSSCR:日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
JAOAI:日本ストーマ用品協会
2011年   社団法人から、公益社団法人に移行(4月1日)。
 
現在の三つの活動の取り組み
  災害時における地方自治体からの「ストーマ用装具」緊急支給
  介護サービスにおける看護職と介護職の協働によるストーマ用装具交換
  公共的施設への「オストメイト対応トイレ」設置拡大

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更新日:2011年8月20日